乳幼児突然死症候群(SlDS)って何ですか?

乳幼児突然死症候群(SIDS: Sudden Infant Death Syndrome)とは、元々はっきりした病気のない健康な赤ちゃんが、眠っている間に突然亡くなる病気です。日本では、赤ちゃん2000人に対して1人くらいの割合で発生しており、また、乳児期に亡くなった赤ちゃんのうち、1割くらいがSIDSによる死亡で、乳児の死亡原因の第3位(平成10年)となっています。

 原因はよく分かっていませんが、赤ちゃんの睡眠・呼吸中枢が未熟なために、赤ちゃんが睡眠中に無呼吸状態(自然に息を止めてしまう(窒息とは違います))になり、そこからの回復が悪くてそのまま亡くなってしまうのではないかとも考えられています。

 年齢的には3,4か月頃にもっとも多く、6か月を過ぎると少なくなります。また、2才くらいまでは起こる可能性があります。原因が分からないので、予防も難しいのですが、発症を少なくするために、次の5つのことが言われています。

1.あおむけ寝で育てる
2.タバコをやめる(妊娠中の喫煙や赤ちゃんのそばでの喫煙をやめる)
3.できるだけ母乳で育てる
4.暖めすぎに気をつける(厚着をさせない、重い布団を着せない)
5.なるべく赤ちゃんを一人にしない

 厚生省でも調査中で、予防法などについても書いてありますので、参考にして下さい。
http://www.mhw.go.jp/houdou/1006/h0601-2.html


*このページで掲載している内容については、一般的なことをお答えしております、具体的な事柄の判断や決定にあたっては、かかりつけ医等に相談して下さい

徳永せんせいへの質問を受け付けています。
 お子様の年齢と質問したい内容を具体的に記入して、電子メールにてお送りください。
 送られてきたメールから、毎月4つの質問を選んで、Q&A形式でこのページへお答えを掲載
 いたします。(お答えできるメールは4つのみとなります)
 【 送り先電子メールbabyroom@elf.coara.or.jp 】

過去のQ&Aへ

 

トップへ