子供が最近なんでも口に入れてしまいます。変なものを飲みこまないように気をつけていますが、万が一誤って飲んでしまったらどう対処すれば良いでしょうか?

まずはあわてず、何をどれくらい飲み込んだのか、本当に飲み込んだのかを確かめてください。そのためには、赤ちゃんの様子やまわりの状況をよく見てください。

 飲んだものの種類と量は、薬品の入っていた容器などが近くにあるかどうかを確認します。また、唇や口の中に飲み込んだものがついていないか確認します。口の中に残っているものは指でかき出します。子どもがもぐもぐやっているときに急に大声でしかったりすると、びっくりして飲み込んでしまうことがあるので注意します。吐く息のにおいなどで飲み込んだものが分かることもあります。

 薬などを飲み込んだときの基本的な処置は、吐かせることです。水を飲ませて下の付け根を押さえて吐き出させます。しかし、吐かせてはいけない場合がいくつかあります。

・強い酸やアルカリ(トイレ用洗浄剤など)で、唇や口の中がただれている場合
・石油類(吐くときに気管にはいるとひどい肺炎を起こします)
・意識がない場合

 これらの場合や、うまく吐かせられない場合、本人の状態がおかしい場合などはすぐに病院に行ってください。病院に行くときには、飲んだものの残りや容器、添付文書などを持っていくようにします。

 異物を飲み込んだ場合は、胃まで入ってしまえば多くの場合はそのうちウンチと一緒に出てきます。しかし、食道に引っかかっていたり、気管に入ったりすると危険なことがあり、病院で確認が必要です。

 誤飲を防ぐには、高さ1m以下に子どもの口にするものを置かないことです。また、3歳未満の子どもには、3cm以下の大きさのものは飲み込む恐れがあり危険です。3cmとは、フィルムケースの中にはいるくらいの大きさです。参考にしてください。


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