水疱瘡にかかると、水疱のあとにカサブタができますが、私が子供の頃はかゆくてかいてしまい、跡がケロイドでいくつか残ってしまいました。薬をぬってもかゆいので、ついかきむしってしまいます。跡に残らないためのよい方法は?

まずは水ぼうそうそのものを軽くすませることでしょう。予防接種をしておけば、かからないか、かかってもごく軽くてすみます。かかった場合はなるべく早く診察を受けて下さい。今は、水ぼうそうウイルスの力をおさえる薬(ゾビラックスという薬です)がありますので、発疹に気がついてすぐ飲めば、かなり軽くすることができます。(当然、水疱の跡も残りにくくなります。)水ぼうそうの発疹には水ぶくれを乾燥させる「カチリ」という白い薬を塗ります。これは白く固まって、みばえが悪いのですが、何度でもしつこく塗って下さい。かゆみの強いときには、かゆみ止めの飲み薬(抗ヒスタミン剤)を一緒に飲ませるとある程度かゆみを抑えられるので、寝ている間にかき破ったりすることが少なくなります。

 水ぼうそうの後のかさぶたは、普通は数カ月かかって完全に消えていきます。しかし、かき破ったところにばい菌がついて「とびひ」のようになると、治るのに時間がかかります。この場合はばい菌を殺すために抗生剤の軟膏や飲み薬を使わないと、治りが悪くて跡が残りやすくなります。かき破ったところがじくじくしたり、ウミが出てくるような場合にはもう一度小児科を受診して下さい。


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