乳児湿疹とオムツかぶれがひどくて不安です。検診でいただいたお薬を塗っても治りません。

乳児湿疹もおむつかぶれも、最初はステロイドの入っていない炎症止め軟膏が処方されると思います。かぶれやじくじくがひどく、治りが悪い場合は、抗生剤入りの軟膏や、軽いステロイドの入った軟膏を使ったりします。おむつかぶれの場合はカンジダというカビがついていることもあり、この場合にはカビを殺す軟膏を塗らないとなかなか治りません。皮膚の状態によっては、抗生剤の内服やかゆみ止めを使うこともあります。

また、皮膚のケアがよくないと、薬を塗っただけでは治りにくいことがあります。湿疹のスキンケアの基本は、1)皮膚を清潔にし、2)刺激を与えないようにし、3)乾燥を防ぐことです。お風呂では、香料などの混ぜものの少ない石鹸を、よく泡立てて手で洗い、石鹸が残らないように洗い流します。衣服や布団は木綿がベターです。湿疹がひどい場合は、1日2回以上お風呂に入れるのもよいでしょう。お風呂上がりは、タオルでおさえるようにふき(ごしごしこすらないように)、なるべく早く軟膏を塗ります。

おむつかぶれの場合は、おむつをこまめに替え、陰部を清潔に保ちます。時にはおむつをはずして日光に当てるのもいいでしょう。お尻が汚れたときの坐浴(お尻だけ洗う)も効果があります。ベビーパウダーは、ジクジクした皮膚にはあまりよくありません。
一つの薬をつけて治らない場合は、もう一度皮膚の状態を見てもらって、薬を変えてもらったり、皮膚のケアの指導を受けたりするとよいでしょう。


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