現在、夫の仕事の関係で常夏のシンガポールに住んでおります。5ヶ月の息子がいま すが、アトピーのようです。当地は、平均気温28度で常に暑く、エアコンなしでは暮 らせません。しかし、24時間エアコンを付けていると、肌が乾燥し、のども渇き、ア トピーにはよくないと思われます。しかし、エアコンをつけないと、暑すぎて、かゆ みが増し、汗疹や湿疹が広がってしまうのです。どうすればよいでしょうか?

日本でも暑い夏のエアコン使用について時々聞かれますが、過度の使用にならなけれ ばよいのではないでしょうか。

 汗や汚れは湿疹悪化の一因となりますので、衣服や部屋の通風を工夫したり、入浴や シャワーで皮膚を清潔にしたりは必要です。それでも汗がひどいようなら扇風機やエ アコンを適度に使用しても問題ないでしょう。一日中部屋の中にいるわけではないと 思いますので、部屋の内外の温度差があまり開きすぎないようにしないと、屋外にで たときにたくさん汗をかいて湿疹がかえってひどくなることもあります。長期に滞在 するのでしたら暑さにある程度体を慣らすことも必要でしょう。

 アトピー性皮膚炎であれば症状に応じて外用薬や内服薬も必要ですので、アトピーと いうきちんとした診断を受けていないのであれば、まず小児科で診断を受け、その上 で治療や日常生活の指導も受けられるとよいでしょう。

 シンガポールの気候は日本の夏からは想像がつかないものがあるでしょう。現地の医 師に相談すれば、その気候に適した指導もしてくれると思います。エアコンの使用を 減らして過ごしやすくする工夫なども教えてもらえるのではないでしょうか。

               徳永洋一 


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