1歳8ヶ月の娘のことで相談があります。

生後1ヶ月の頃左頬と左足のすねに直径5mmほどの薄茶色のあざができました。検診の 際に医師に相談したところ、大きくなったり色が変わったりしなければ心配ないと言 われ、今のところ変化はありません。その後1歳までの間に、ごく薄い色で2mm程度の あざ(ほくろ?)が3、4箇所見つかりました。最近、鼻の横にもできたのですが、こ れは今後も増えていくものなのでしょうか?義父には、大きなほくろ(盛り上がって いるもの)がいくつもあり、主人や主人の兄弟にも大きなほくろがあります。遺伝で しょうか。

遺伝のことを少し考えられてのご相談なので、診断に関するコメントはネット上では 控えさせていただきます。

 遺伝性のある疾患の診断をするということは、疾患名を知ると同時に今後起こりうる 症状やそれに対する検査や治療のことが分かるというメリットがあります。その一 方、血縁者の症状や疾患などの情報も知る必要があり、また、1人の診断をすること で他の人の診断もついてしまったり、あるいは保因者(病気の因子を持っている人) の可能性が分かったりしてしまいます。

 この方のようにあざの数が増えてきて心配という場合は、もう一度診察を受けて相談 された方がよいと思います。その場合、(1)薄茶色のあざが少しずつ増えてきた、 (2)家系内に盛り上がったほくろのある人が複数いる、ということで相談されるとよ いと思います。また、今後経過を見る際も、同じ医師に続けて見てもらう方が変化が わかりやすいと思います。まずは信頼できるかかりつけの小児科等で相談してみて下 さい。

                 徳永洋一 


*このページで掲載している内容については、一般的なことをお答えしております、具体的な事柄の判断や決定にあたっては、かかりつけ医等に相談して下さい

徳永せんせいへの質問を受け付けています。
 お子様の年齢と質問したい内容を具体的に記入して、電子メールにてお送りください。
 送られてきたメールから、毎月4つの質問を選んで、Q&A形式でこのページへお答えを掲載
 いたします。(お答えできるメールは4つのみとなります)
 【 送り先電子メールbabyroom@elf.coara.or.jp 】

過去のQ&Aへ

 

トップへ