ベイビールーム

先輩ママの子育て日記

質問

かぜをひくと、咳がなかなかとまらなくなります。
元気があるので、風邪だと思っていたのですが、夜中に咳が止まらなくて喘息ではないかと思う時があります。熱もよく出ます。
喘息は咳の他にどういった症状が出るのでしょうか?(5歳)。

答え

喘息(発作)とは、息を吐くときに「ぜいぜい」あるいは「ひゅーひゅー」いっている状態です。そのままでは聞こえなくても、胸に耳を当ててみると聞こえることもあります。そういう音がしなくて咳だけの「喘息発作」もありますが、小さい子では少ないのではないかと思います。

 ひどくなると、息を吸うときにも吐くときにもゼイゼイ音がします。息を吸ったり吐いたりしにくくなるので、肩で息をしたり、肋骨の間やみぞおち、のど元がへこんだりします(努力呼吸)。さらに進むと、唇や爪の色が悪くなって、酸素が足りない状態になります。

 発作は何らかの引き金があって起こることがよくあります。運動をしたあと、人混みに出たあと、疲れたとき、風邪を引いたとき、心理的なストレスがあったとき、急に寒くなったり雨が降ったりしたときなどです。夜中や明け方に悪化することが多いのも特徴です。

 一方、喘息でなくても「夜中」に「咳が止まらない」ことはあります。気管支炎で痰がからんでいるときは、眠っているときには痰がたまりやすいので、咳も出やすくなります。寝ているときは何時間か水分をとらないので、体が乾いてきます。そうすると、よけい痰が粘っこく、出にくくなります。夜間に空気が乾燥して、のどの粘膜が乾燥しても咳が出やすくなります。

 夜中に咳で起きたなら、水を一杯飲ませてみて下さい。寝る前に水を飲んでおくのもいいでしょう(おしっこが少し心配になりますが)。冬場は加湿器も効果があると思います。加湿器がなければ寝室に洗濯物を干すのもいいでしょう。夜間のエアコンのつけっぱなしは空気が乾燥して咳の原因になります。

 胸の音は、咳のひどいときに一度聞いてみて下さい。昼間病院を受診したときにはおさまっていて、聴診器で聞いても音がしないことがあります。


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