中洲のお姉さん達が手土産にしていた
「金六寿司」

福岡市博多区住吉1-5-1 TEL:092-281-1707

 今週は大分も福岡も晴れつづきです。

 秋の行楽日和、週末はどこか外へ出かけたくなります。

 『キャナルシティ博多』に遊びに来たら、ぜひ足を運んで欲しいお店があります。実は、キャナルの中ではなく、キャナルの横(外)にある...。

 このお寿司屋さん。『金六寿司』。

 お店に入ると、いきなり土間です。

 ここにかなり古い(失礼!)机と椅子が置かれ、側には自転車も立てかけてあるのですが、、、この机、テーブルでもあります。

 「こんなものある!」
 と、向井が喜んでます。

 出前用の木箱です。
 と、喜んでいると、単車に乗ったお兄さんが出前から帰ってきました。
 (突然、土間へ単車が入ってきました、これも驚き。)

 ここのおススメは、「いなり寿司」と「巻き寿司」。

 注文をしてから、旦那さんが台所で巻寿司の卵を焼き始めます。

 実はこのお寿司屋さん、昔、中洲で夜働く女性たちが、ここのお寿司を手土産に持ち、集金にまわっていたのだとか。
 そんなお話しを聞くと、ますますそそられてしまいませんか?

 さて登場しました。
 大きないなり寿司と巻き寿司。

 ピカピカとツヤのあるお米と、お酢の香り、焼たての卵の香ばしい味、言葉では表現できません。

 「この机で食べる人はあまりいないんだけどねぇ。」
 と、笑いながら家庭の麦茶(非常に暑い日だったこともあってか、とてもおいしかった!)を出してくださった奥さん。

 お昼といわず、お土産にも持って帰ってお腹がすいた時につまむというのもいいですねえ。
 個人的にですが、お酢がよく効いているので、ビールによくあうと思います。

 お店を出れば、そこはキャナルシティ博多。

 この、一本の道路で区切られた「鮮やかな建物の並ぶアミューズメントパーク」と「昔懐かしい趣の小さなお店の並び」のギャップがまた何ともいえない、面白さでもあるのです。


   Reported by Miho Tomonari