国際女性ビジネス会議1998
1998.8.15

 今年で第3回目になる国際女性会議、今年は500名以上の参加者という盛況な会議でした。
 (昨年のもようはこちらのページで)

 基調講演のマーシャファイアストーンさん(米国Women Incorporated 副代表)のお話しは刺激的でした。
 米国の女の子の約70%が、将来CEOになりたいと思っているのだとか。

 参加されていた女性の多くが高い学歴とキャリアを持つ方々。
 独立されている方も非常に多く、その大半は「ワーキングママ」でした。
 
 この方(写真)が、佐々木かをりさん。この会議を企画・運営されているユニカルインターナショナル(株)の代表取締役、この方自身が起業家ですね。

 分科会では、昨年大分で開催された別府湾会議へ参加下さった田澤由利さんがスピーカーとして参加されていました。
 「ホームページを作ろう」という、やわらかい分科会で、「なぜホームページを持つのか」「何のためになるのか」という意味を、わかりやすく説明下さっていました。これは目から鱗が落ちる感触を味わいました。

 もうひとつの分科会、「インターネットでSOHOしよう」も、都会では女性がSOHOすることで需要がこんなにあるものなのだ、と改めて感じる程。

 4人でSOHOで起業し、インターネットでマーケティング・ビジネスをしている若い女性グループ、昨年の年商5000万円、今年は1億円に達しそうなのだそうです。

 主婦の方で、田舎に住みながらインターネットでフリーライターをされている方、その営業の仕方。
 夫婦2人で翻訳家であり、業務をインターネットで手がけるため、在宅ワーク(SOHO)の、ここだけはケチらない、というポイント、プロバイダーへのお金と電話台だそうです。

 分科会の終わった後は交流パーティ。

 お台場の日航ホテルの料理ということもあってか、500名の女性ということもあってか、食べ物の回りにズラリと列ができてます。
 右は、高橋明子さん(三和総合研究所)、かつてコアラ事務局へ出向されていた方です。

 大分の別府湾会議でもお馴染みの関口さん(日本経済新聞社)ご夫婦。

 奥様は、大分県ご出身だとか。お子さんは今、大分に夏休みで遊びにいらしているそうです。

 写真右は、こちらも別府湾会議でお馴染みの、関根チカさん(IBM)。

 9月から独立してSOHOされるそうです。高齢の方や、身体障害者の方々のパソコンやインターネット普及のコンサルティングをされるということ。

 子供さんや、旦那様と一緒に参加されている方々もいらして、女性の意識向上の雰囲気の中にも、アットホームな一面も見られます。

 今年のこの会議、非常に刺激的なものを感じました。来年も開催されるとのこと、さらに女性の社会参画への意識が高まっていることは間違いないでしょう。


Reported by Miho Tomonari