おおやま生活領事館

 さる4月23日に、福岡市西区へオープンしたばかりの「おおやま生活領事館」。

 マリナタウンと呼ばれる、閑静な住宅街にしっくりと融合する、コンクリートと木材を上手く併せたモダンな造り。

 大分県大山町が、福岡市との、流通、生活、人と人との交流を深める目的として、1991年に計画、昨年4月に着工、総事業費用が4億5千万円。

 館内には、パソコンが用意されてあり、インターネットに接続します。

 大山町のホームページ

 また、ここでは、大山町のアンテナショップ的に、ジャム、梅、加工品、大豆や乾物、ハーブ、梅の木工房の器などが販売されていました。

 昨年まで日田保健所にいらした、筑紫野市の佐藤さん。(コアラメンバー)

 福岡市は、大山町から水をもってきていることもあって、「ダムサミット」も開催されているのですね。

 オープンイベントなどで、メディアに紹介されたこともあって、近所の主婦の方が足を運ばれるそうです。

 人気は、やっぱりジャムや梅だそうです。

 梅の木で作った器やお箸。

 「梅の木工房」にて、手作りで作られたものです。

 同じ建物には、レストランや研修所があります。

 レストラン「イル・レガーロ」にて、ランチをいただくことにしました。

 ランチはコースで1500円。

 大山のハーブやキノコ、野菜を使っていることと、お料理には、お塩は使わず、素材の味を引き出せる料理にしてあるのだとか。

 これは、トマトとサーモンのマリネ。

 サラダと、フランスパンが添えられます。これは、キノコのスペイン風スープ。

 お客様は次々に訪れ、
「大山町っていうのは、どういう所?」
と、いう声も聞こえました。

 メインは、5種類のパスタから1つ選びます。

 私は、サーデンと春キャベツのパスタ。

 これが、とてもおいしかった!しかも、相当なボリューム。

 デザートのアイスクリームと、カプチーノが運ばれてきておしまい。

 コースでこのボリューム、こだわりの味と素材、お安いです。

 さて、領事館の館長さんがおみえになりましたので、お話しをうかがいました。
 とてもきさくで、エネルギッシュな方です。

 館長さんは、元NHK大分のチーフディレクターだった、安田誠也さん(59)。

 実はこの「おおやま生活領事館」館長さんは、公募されて選ばれたのです。安田さんが館長さんになられた経緯をうかがうと・・・。
 安田さんは、転勤で福岡、大分と生活された経験はあるのですが、東京生まれの東京育ち。
 「実は私は、この近所に住んでいるんですよ。散歩が好きなので、この辺を歩いていたら、建物が建設中で、領事館長を募集していると出ていたんです。NHKにいたけど、これはやってみたい、と論文を書いて応募してみたんです。
 福岡市の市民の人がここに足を運んでくれる、大山町のことを知る、行ってみようと思う、そして、大山や日田地域へも足を運ぶ。大山町からも、もっと福岡へやってくるように伝えているところです。都市と自然溢れる地域との交流が益々活発になることを期待していますよ。」
 インターネットを使っての交流や産物と販売を、大山や近郊の方々と押し進めているというお話しすると、
 「ぜひ、新しい大山ブランドをつくろう。」
 と、お話しされました。
 
 私個人としては、「木の花ガルデン」の産地直送の、とても安い野菜や果物も手にはいるようになることを願ってやまないのですが・・・。


Reported by Miho Tomonari