梅の木工房

 大山町といえば、『梅』。

 実は、梅干しや梅ジャムなどの食物加工品だけではなく、梅の木を利用した手作りの工芸品・食器もあるのです。
 ご存知でしたでしょうか?

 大山町役場から車で約5分。「梅工房」へ到着。

 この工房、若い男性や女性が働いていましたが、ほとんどがUターン者の方達なのだそうです。

 まず工房に入ってすぐの場所では、器に液体を塗っていました。

 この段階での器、まだでき上がりからは初期段階なのです。

  

 この前に、器の形に研磨する作業があります。

 ベルトコンベアの様な機械で研磨していました。

 こうしてできた器は、赤外線で乾燥させます。

 

 

 すると、圧縮されてなめらかな形になります。

 (右が乾燥前、左が乾燥後)

 しゃもじ、受け皿、ペンたてなど様々な作品ができあがっています。ちょうど端を欠けさせたり、おしゃれ具合も良く手を加えられている物も。
 これらは「木の花ガルテン」やお土産売り場で販売されます。

 これらの作品は、梅の木の温かみのある色と、手ざわりの良さが特徴。

 しゃもじはお米がくっつかないそうです。

 ひとつひとつが手作りで心がこもっていますので、高価すぎず、安価すぎない、ちゃんとしたお値段です。

 私が最も気に入ったのが、枝で作ったお箸。

 贈りものやお土産にとても喜ばれそうですね、見ただけでもとても味がありました。

 工房内には、梅の木が積み重ねられ、素敵な工芸品になるのを待っています。

 こういった工房を作り、梅の実だけでなく梅の木も利用して商品を作りあげ、「梅にこだわった町づくり」ということで大山町は、表彰されたそうです。

 今回、この工房をご案内下さった大山町農協の所長さん、河津さん。

 こういった温かみのある素敵な品々が、大山町から・・・ということでインターネットで購入できるようになるといいですね。

 また、行程作業の中で出た、梅の木のチップは、スモークハムを作ったり、染料としても使われるということで、ほしいと言われる方も多いのだとか。

 少しいただきました。

 大山町の「木の花ガルテン」にたちよって、野菜と手作りのお菓子を手に入れて帰りました。作られた方の名前も入っているので温かさと安心感もあり、とても安くて新鮮。
 こういったものをインターネットで購入して直送してもらえると本当にありがたいのに・・・と思うのですが、ここに送料が入ると普通のスーパーと同じか、高くなってしまうのです。残念ですね。

★大山町のホームページ http://www.town.oyama.oita.jp/

Reporeted by Miho Tomonari