2004.11.12


 

冬のライオン〜研ぎ澄まされる本能〜

<担当>角 健吾
◆冬が苦手のネコ、そのネコ科のライオンは?

 冬が近づき当園も少しずつ冷え込んできました。前回のゾウの冬支度に続いてライオンのお話です。

ライオンはネコ科の動物。ネコと言えば寒がりでコタツで丸くなっているのが冬の風物詩みたいですよね。同じネコ科だからライオンも寒さに弱いと思いがちですが、意外や意外結構他の動物よりも強いようです。




モリモリ食べて冬を乗り切るぞ!ムシャムシャ…



◆ライオンの迫力が一段と!


 この時期になるとライオン達がいつも集まる場所は、北風のあたらない南面の陽だまり。斜面や谷など何処が暖かくて寒さをしのげるのか分っているようです。

そして体に脂肪をつけ、エネルギーを蓄えるために食欲旺盛で活発に動きます。冬は百獣の王・ライオンの迫力を一段と感じさせる季節でもあるみたいです。




ジャングルバスを取り囲むライオン達
「もっとちょうだい〜」


◆本能が目覚める冬

 寒さは神経が高まり全てに敏感になっています。そのため野生の本能が目覚めています。激しくジャングルバスを追いかけてきたりします。その反面寒さは、中の悪いグループともいっしょにさせます。寒さをしのぐためにみんなで固まり暖をとるのです。
同じ種として力をあわせているのですね。環境の変化にたすけあって対応して行こうとしているのです。

夏のサファリを体験された方も、一度冬のサファリを体験されてみませんか。一段と迫力にみちたサファリが体験できますよ。

 

メールアドレス   lion@africansafari.co.jp



アニマルトピックスは、アフリカンサファリスタッフが動物達との触れ合いや不思議な習性などを自分達の視点からレポートしているものです。(※今後の定期的な更新はありません)