2004.9.3


 

エランドの恋の行方

<担当>角 健吾
 秋といえばサファリは『恋の季節』です。8月10日にお嫁入りしたエランド。もうすでに約20日が過ぎました。エランドの恋の行方は…………。


◆その後のエランド

 最初にメス三頭が登場した時期は、雄一頭と常に行動をともにしていたのですが、8月20日あたりからメス一頭が少し離れて行動することが目立つようになってきました。




離れて行動するメス どうしたのかな…?



それぞれが離れて行動をしたり、集団で動いたり、そんななか気になる行動がありました。 それはきまった二頭のオスとメスがよく一緒にいるのを見かけるようになったことです。おみあいの結果カップルは誕生したのだろうか?エランドたちの恋の事情が気になる私は、担当スタッフに尋ねてみました。

『エランドのカップルは誕生した?』返ってきた答えは、『時々は他のメスと一緒にいることはあるけれども、特定のお気に入りのメスがいるみたい』メスだったらどのメスでもいいというわけにはいかないようです。オスは本当の意味で自分自身と一緒にいてくれるメスを探しているようです。




遠くからメスたちを見つめるオス



◆初恋を思い出すエランドの恋

 私がエランドの恋の状況を見に行ったときも、三頭のメスと少し離れた場所に一頭の雄がいたのですが、少しずつメスの一頭が他の二頭からはずれ一頭の雄に近づいていく姿が見えました。二頭のオスとメスは近づいたものの、お互いが確認しあえる距離でそれぞれエサをたべていました。好きだけど、好きとはっきり行動にとれない、私たち人間の初恋に似た淡い感覚を感じました。まだ恋は熟してはいないようですが、これからの恋の動きに注目です。




甘く切ない恋が始まったようです



◆身だしなみに気合いが入る動物たち

 エランドは身だしなみにも気をつけています。自慢のリーゼントヘアーがより激しく整っています。これもメスの気を引くためなのでしょう。恋の季節の到来でサファリゾーンの動物たちも、今もっとも輝いています。サファリは、感動満載の恋の季節へと移り変わっています。

 

メールアドレス   lion@africansafari.co.jp



アニマルトピックスは、アフリカンサファリスタッフが動物達との触れ合いや不思議な習性などを自分達の視点からレポートしているものです。(※今後の定期的な更新はありません)