2004.5.14


 

10:06の奇跡

<担当>角 健吾
 今回のアニマルトピックスのタイトルは『10:06の奇跡』です。
映画のタイトルみたいでしょう。実際に映画のワンシーンみたいな出来事があったのです。

ゴールデンウイークのまっただ中5月3日10:06分にアメリカバイソンの赤ちゃんが誕生しました。アメリカバイソンの赤ちゃんが生まれることは、当園にとってさほどビッグニュースではないのですが、その一部始終を観察したお客様がいられたのです。それはジャングルバスに乗っていたお客様でした。  




手前に座っているのがアメリカバイソンの赤ちゃん



◆5分間の生命のドラマ

 9:40発のジャングルバスに乗客30名を乗せて出発。クマ・山岳動物セクションからライオンセクション、そして草食セクションに入った時、ジャングルバスを担当するスタッフが変わった行動をするアメリカバイソンのメスを発見。そして発見と同時に出産が始まったそうです。 生まれた瞬間、ジャングルバスの中に拍手が沸き起こったそうです。生まれたばかりの赤ちゃんにはへその緒もついていて、母親か胎盤をなめているシーンも観察することができたそうです。この間わずか5分間の出来事でした。

一時間後同じスタッフが草食動物セクション入ってその赤ちゃんを見ると、もう立ち上がって移動していたそうです。
 



生まれたばっかりでも立ち上がります!



◆ジャングルバスで体感する野生の世界

 ジャングルバスは動物を間近に観察し動物たちに直接エサをあげながら動物ゾーンをめぐる体験型バスです。バスを運転するスタッフが動物の生態やエピソードを話しながらサファリロードをめぐります。

ジャングルバスの魅力はなんと言ってもスリルと迫力。ライオンやトラに直接お客様がエサをあげることができます。そして、わずか数十センチにまで接近してくるキリンやゾウの目や鼻のライブ感覚です。ジャングルバスでは、作り物でもない演出でもない自然のドラマを体験することができます。幸運な方は野生動物の出産シーンにであうことができるかもしれません。




こんなにちっちゃい子があんなに大きくたくましく!?



動物ゾーンではスタッフでも予想できない、さまざまなドラマが常に繰り広げられていますから。

 

メールアドレス   lion@africansafari.co.jp



アニマルトピックスは、アフリカンサファリスタッフが動物達との触れ合いや不思議な習性などを自分達の視点からレポートしているものです。(※今後の定期的な更新はありません)