2003.12.12


 

強さとは?動物のオスとメス(前編)

<担当>角 健吾

 動物の世界では『強さ』が生きていく為にとても重要な事です。しかし重要ではあるのですが『強さ』だけが全てではありません。

動物を見るときに、どちらがオスでどちらがメスかわからない時はありませんか?例えばダチョウはわかりやすく、羽の黒色がオスで、灰色がメスです。ライオンで言えばたてがみが生えているのがオスで生えてないのがメスです。

しかし、ゾウやサイなどはオスとメスの区別が外見ではなかなかつきません。 サイといえば「のっしのっし」とゆっくり歩くイメージや、突進をして走るというイメージを持つでしょう。しかし、本来サイはとても機敏な動物で、場合によっては180度クルっと旋回することもできます。



オスのサイは一頭だけ


当園には7頭のサイが生活しています。オスが1頭でメスが6頭です。

『アスカ』はいつも離れたところでメスたちの様子を見ます。エサもメスや子どもに先に食べさせ、そのあと残ったエサを食べていました。レディーファーストの動物だなと思っていた『アスカ』がある日動物舎で休んでいました。今日は動物セクションではなく動物舎でおやすみです。



天気がよい時は外でお散歩


 天気がよいのにどうして動物舎にいるのか疑問に思い担当スタッフに「アスカは、病気で休みなのですか?」と尋ねると、「いや違う」といいます。「じゃあ、『アスカ』が力を出してメスにけがをさせると悪いからやすませているのですね?」というと、スタッフは寂しそうな顔で「その逆なんだよ」とつぶやきました。

 その逆とは何なのか?私はサイの習性を尋ねました。つづく

 

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