インターネット・モバイル講習会
(2000.03.07取材)

 インターネットが当たり前の世の中になってきている今、インターネットに関する様々な講習会が各地で開かれていますね。
 3月7日、大分市にあるトキハ会館のカトレアの間で基礎講座「情報」〜今が旬!モバイルインターネット〜と題して講習会が開催されました。
 この講習会、急速な情報化が進む中、一般の方もその波に乗り、インターネットを使いこなして欲しいと大分県の情報教育室が開いたもの。

 会場には約40名が集まりました。

 女性の方がほぼ半数を占め、年齢層も幅広く、インターネットに対する関心が世代を超えて高まっているのを実感しました。
 はじめはNTT九州移動通信網株式会社の坂本氏による、モバイルの現状、未来の姿についてのお話。

 会場に設置されたスクリーンでモバイルの未来の姿が映し出されると、「ほーっ…」と関心の声が。

 その未来の世界では、誰もが携帯端末を持っていました。

 テレビ電話は当然のようにあります。(携帯電話にもモニターがついていて、お互いの顔を見ながら通話できる!)

 また、子供が家庭用のスクリーンで、3Dの眼鏡をかけて授業を受けたり、車に内蔵されたPHSによって、事故が起きた時に瞬時に警察や病院にその位置を知らせるシステムができていたり…。

 夢のような話だと感じましたが「これは近いうちに実現するでしょう」との説明。

 それでは現在の技術はどこまで進歩しているのでしょうか?

 ここで紹介されたのはエクシーレ。単体でインターネットができるモバイル端末です。
 こちらのカードもPHSの役割をするもの。

 携帯とパソコンをつなげる代わりに、パソコンにこのカードを差し込めばインターネットに接続できます。
 会場の後ろにはその他のモバイル機器が多数展示されていました。
 参加者は興味深々でそれらのコンピューターに触ったり、NTTの方に質問したりされていました。
 次にお話をされたのは、インフォメーションコーディネーターの杉井氏。

 コアラにも昔から関わりを持たれてきた杉井氏は、パソコン通信時代からのご自分の体験などを織りまぜながら、とても楽しくインターネットの歴史や仕組みを教えてくださいました。

 杉井氏もおっしゃっていましたが、「電子ネットワークはコミュニケーションがおもしろい。」ですよね。便利なだけでなく、人と人をつなぐ手段として、インターネットは有効です。

 今までの生活にはなかった出会いによって、各々の世界が広がり、世の中が豊かになってゆく…その為にインターネットを誰もが利用できるようになると良いですね。
reported by mika ono : breeze@fat.coara.or.jp
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