接遇読本
 別府市役所でこの度、「別府市役所接遇読本」を全職員に配布することを決めたという新聞記事を見つけました。

 これは「お役所」という言葉が持つイメージの中で、悪いものを改善しようという試みとの事です。
 実際それがどんなものなのか、別府市役所で見せていただくことに。
 別府市役所に着くと、その建物には立命館アジア太平洋大学を歓迎する幕が張られていました。

 先日、同大学で行われた新入生歓迎パーティーの様子を思い出します。
 さて、お目当ての「接遇読本」。

 市役所の職員課をたずねると、それを封筒に入れて用意してくださっていました。

 その封筒には「日本一の応接間を目指す別府です」の文字が。
 なるほど…応接間ですか。接遇に力を入れているところがここにも現れていますね。

 こちらの接遇読本は、各部からマナーアップ推進委員を集めた、マナーアップ推進委員会によって編集されたとのこと。
 各ページは絵入りで読みやすい構成になっていました。

 身だしなみ、執務態度についての注意から、身体の不自由な人への対応、お客様の案内、名刺交換の仕方まで書いています。
 「視覚障害を持つ方に対して:杖を持っている場合は杖の反対側に立って腕を貸し、その人の半歩前を歩く(身体に触れるときは必ず声をかけます)」等の知識は日常生活でも役に立ちそうです。
 こちらはこの日、職員課で対応してくださった女性。

 爽やかな感じの方でした。この方には「接遇読本」は不用でしょうね…。
 コアラの事務局員としても参考にさせていただかなければならないことがいくつか(いくつも?)書かれていた「接遇読本」。

 中でもやはり気になったのは…
  <執務中の飲食は必要最小限にしましょう

 お菓子が氾濫するコアラ事務局。思わず「ごめんなさい、気をつけます…」とつぶやいてしまうのでした。

 ともあれ、こうした日常生活の見なおしによって、世界に誇る温泉のまち別府はさらに魅力的になっていくことでしょう。他の市町村、そして個人レベルでも見習いたいですね。

 最後にこの接遇読本にあった「チェックリスト」を少し転記しましたので、みなさんも1度チェックしてみてはどうでしょう?思い当たること、ありませんか?

 ◆書類のありかが自分にもわからない時がある
 ◆自分の机は紙1枚分のスペースがあれば仕事をするのに十分だ
 ◆お客さんの前でもお互いを愛称で呼び合っている
 ◆4時50分には帰る準備は万全だ
 ◆朝からニコニコする元気はない
 ◆朝から「お酒くさい」と言われたことがある
 ◆話が長いと言われる


reported by mika ono : breeze@fat.coara.or.jp

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