雨の街、夜の部屋
(2000.07.08)
 それは、先月のコアラナイトのこと。コアラメンバーの仲野さんから面白そうなお話をうかがいました。 「先生だけで集まった劇団があるんですよ。」

 演劇なんて、最後に見たのは数年前…。なんて思いながらも、「先生の劇団」に興味津々。その練習風景を見学させてもらうことに。
 稽古場は、とある喫茶店の地下。

 未知の世界に入る気分で、少し緊張。
 すでにメンバーの皆さんは揃い、稽古を始めようとしているところでした。
 台本を読み始めると、最後まで通してしまうので途中でお話をうかがう事が出来ない…ということで、読みあわせが始まる前にちょっとインタビュー。
 こちらが演出家の飯田さん。…!飯田先生?

 お会いした瞬間、思い出した。なんと、飯田先生は私が高校生のとき、英語を教えてくださった先生だったのだ。(全然変わってない!)

 こんなところでお会いするなんて…。
 思い出話はさておき、今度8月12日に公演される「雨の街、夜の部屋」について。話の流れは…。

 >>> とある学校。生徒は修学旅行に出ている。そんな中、2人の生徒が失踪。その子の両親は学校に呼び出されるが…。<<<

 このお芝居の中、舞台の暗転はなく、同じ情景が続きます。学校に呼び出された両親はどういう行動をとるのか?親と子のつながりとは?人間と人間とのつながりはどこにあるのか。

 親子の関係にある問題点に注目が集まる昨今、このお芝居を通して観客が考えさせられるところはたくさんあるのではないでしょうか。

鵜川さん(左)と末松さん(右)

阿部さん

門野さん(左)と石川さん(右)

後藤さん
 メンバーは全員で15人くらい。出演者は皆さん先生です。(その名も「Officeせんせいしょん」)高校の先生を中心に、保母さんや幼稚園の先生も。毎週4回ここに集まり、練習をしているとのこと。
 この劇団を紹介してくださったコアラ会員の仲野さん(左)と今日からこのスタッフに加わったという三原さん(右)。
 同じく、今回スタッフとして活躍される角さん。
 練習風景もちょっとだけ取材を…と思っていたのですが、見ているうちにハマッテしまい、とうとう最後まで皆さんの読み合わせを見てしまいました。

 「芝居の後で観客の皆さんの心につながっていくような流れにしたい」という演出家の意図が伝わってくる…そんな後味。

 この日は台本を読むだけでしたが、これに動作が加わり、舞台の上で演じられると、より素晴らしい演劇になることでしょう。出演者の舞台上での変身ぶりにも興味があるところ。

 皆さんもぜひ、この公演を見に行って下さい!
Officeせんせいしょん第10回公演
雨の街、夜の部屋

作 : 望月 羚
演出 : 飯田 昭一

日時 : 8月12日(土)
      開場 18:00 開演 18:30
場所 : コンパルホール 文化ホール
料金 : 1000円 (前売り、当日共に)

お問い合わせ:097-592-6026
         (担当:鵜川さん)
※チケットプレゼントの受付は終了しました。たくさんのご応募、有難うございました。尚、当選者の発表はご本人へのチケット郵送をもって発表にかえさせて頂きます。

reported by mika ono : breeze@fat.coara.or.jp

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