第33回大分生活文化展
会期:10月1日(金)〜11日(月)
会場:城址公園・大手公園・若草公園、他
お問い合わせ:大分市役所商工労政課・TEL097-537-5625


気持ちの良い秋空が広がる、10月1日。今年で33回目を数える、”大分生活文化展”が、11日まで大分市の各会場にて開催されています。

アフリカンサファリから来た可愛い動物達と触れあう事ができる、”小動物とのふれあいコーナー”や、火災訓練等の写真を展示する、”防災パネル展”、大きなトランポリンが設置された”子供の遊びコーナー”等々、様々なコーナーに分かれ催されています。



木下大分市長等による開幕式

過去にコアラも出店した事のある、”工業展”では、高齢化問題等、これからの社会へ適応できる様新しい技術を取り入れ開発された、様々な商品が展示されています。

(株)クリーン・メイゾンさんでは、今後広く普及されるであろう、障害をなくしたバリアフリー設備の紹介をしています。

こちらは、足腰の悪い方でも簡単に利用できる様にと、便座がスイッチ一つで上下に動く仕組みになっているトイレ。

立ったり座ったりするが苦痛な方にとっては、とても便利な装置ですね。

(株)アイライトさんでは、風雨に強い瓦や汚れにくい便器等を展示しています。


向って右側が今年7月から販売されている、
”レスティカ”という、汚れが落ちやすいタイルを
使用した便器。落ち方が違いますね。


雨漏りし難く頑丈になった瓦、”ユーロJ”


九州電力(株)さんでは、ガスを使わず、電気を利用したキッチンシステムの紹介。

消し忘れても自動的にオフになるシステムにもなっているので火災になりにくく、誰でも安心して利用できそうです。

節水装置を取り付ければ、3分の1の水ですみ、水道代も月、1200円の節約になるという、”節水装置付トイレ”。現在、大分・別府で約5万世帯以上の利用があるとか。

「時代と共に、一般家庭も贅沢になり、また、女性の意見が多く取りいれられる様になりましたね。」と、18年近く、私達の生活環境を見てきた、節水普及センターさんの市丸さんは話されます。例えば台所にしても、狭くて暗いキッチンから、明るく広く、使い易い物へと変わってきているそうです。


レバーで洗浄を停止でき、
節水が簡単にできます


センサー反応で便座の蓋が上がります


植木の展示即売が行われている、”植木造園展”
四季折々の美しさを表現し、海外でも話題の日本庭園ですが、現在は、もみじ等を使った、女性むけの優しい感じの庭園が人気があるとか。
庭園でも”女性”がキーワードになりつつあるんですね。


(有)御手洗造園
御手洗達雄さん

庭師を30年近くされているという、御手洗さんは、石の間からも、一生懸命芽を出している植物もあれば、広大な土地で元気に育っている物もあり、まるで人間の人生そのものを見ている様だ、と話されます。

また、限られたスペースの中にどれだけ夢を入れられるか、という事を常に考え庭を造っているのだと言います。
一時の安らぎを与えてくれる庭園作りには、庭師達の様々な思いが込められているんですね。


大手公園では、美味しい特産品が販売される、”暮らしのフェスタ”も開催中です。



技術の進歩に従い、高齢化や環境問題への取り組みも進み、
私達の生活様式もどんどん便利に贅沢になっているのだと、今回足を運んでみてつくづく感じました。
こういった設備がもっともっと一般化していけば良いですね。


コアラトップページへ (Reported by Y.Kusamoto)