見わたすかぎりフルーツの園、果物狩りのシーズンです!
浮羽で巨峰狩り

 1999年のお盆休み。

 世の中ずいぶん静かです。

 天気もこの上なく快晴。

 ・・・となれば、あてどもなくドライブしてみたくなります。

「まだ果物狩りは早いかな?」
 ガイドブックに載っていた浮羽郡観光協会さんへ電話してみると
「ちょうど先週から始まったところですよ。」
 と快いひとこと。
 さっそくフルーツ天国、福岡県浮羽郡へGO!

 果物狩りのできる果樹園を探すのに少々手間取ってしまったものの、一旦その果樹園地帯へ入ってしまうと、そこここはもうフルーツ・パラダイス

 あたり一帯見渡す限り、白い袋に包まれた巨峰が吊り下がった果樹園です。

 巨峰の方は、まだ本当に熟すには少し早いようで、洗濯バサミで袋に印をつけられた「食べごろ巨峰」はまだごくわずか。

 甘過ぎず、酸味が強く、果実が弾けそうにパンパン。新鮮な果物ならではのみずみずしさは、スーパーで買ったものには到底及びません。 

 調子にのって、
 いつまで取り続けるのか・・・。

 この果樹園の入り口で、スイカを食べているウサギがお出迎えしてくれました。

 暑さで少々伸びぎみです。

 狩った巨峰は、量り売り。
 一房、200円弱といったところでしょうか。(昨日スーパーで巨峰を見かけたら、小さな房で400円弱だった、うーん、かなり安いなぁ。)

 この果樹園の奥さんとご主人が、テレビで甲子園を見ながら、出荷の準備をされている様子なんて、しみじみ日本の夏を感じちゃいます。

 向いの果樹園は柿。

 もう青い実が拳骨くらいの大きさになっていました。

 周囲にはトンボがたくさん飛んでいるのを見ると、さっきまで夏を感じていたのに、今度は秋の訪れをしみじみ感じています。

 車で走っても走っても道の両端は果樹園。
 民家の玄関の軒下に、巨峰がたわわに吊り下がっている、そんな風景を見て
「こういう所で暮らしたい!」
 と、叫んでしまっても、かわいいもんだと許して欲しい…。

『刈茅果樹園・田主丸ぶどう』
 福岡県浮羽郡田主丸森部1257-2
 TEL:09437-2-3498


99.8.16 Reported by ミホ・トモナリ(mipori@fat.coara.or.jp)New COARA