肥後博己作陶展
期日:5月20日〜31日
(11:00〜18:00 ・ 水曜日休廊 ・ 作家在廊日:29、30日)
場所:近代画廊
大分市府内町1−2−33
Tel:097-535-0005


「国民文化祭・おおいた’98」の陶芸展で、文部大臣奨励賞を受賞した、大分出身、肥後博己さんの作陶展が大分市府内、近代画廊にて開催されています。

大学院では工業デザインを学んだ肥後先生ですが、「土に興味があったから」と、陶芸の道へと進み、数々の賞を受賞されています。

「今ガーデニングが流行るのも、というのは人間に安心感を与えるからではないでしょうか。」と、土に魅せられていったとか。

「時は経ち環境も何もかもが変わっていく中で、土や石だけはずっと変わらぬまま。それらが放つ存在感には圧倒される。だから私は古代遺跡が好きなんです。」と、遺跡がテーマの作品からは言葉通り、歴史の重みが伝わってきます。

その他に作品の特徴は、独自の模様を焼き物に印花を用い、つけている事。まるで太古の土器みたいに多様な模様が刻み込まれています。
グラフィックを学び、家紋や文様に興味があった先生ならではのアイディアです。

「彫刻と違い、器をというのは作り手だけによって完成される物ではなく、器が1人歩きし、そして誰かに出会い、形成されていくのです。」と。

ダイナミックな様で繊細な面もあり、一つ一つ表情が違う肥後先生の作品。昨年地元大分へ帰郷し、山香に開窯したそうですが、今後の活動が気になります。



素敵な作品を作られる肥後博己先生
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(by Kusamoto)