大分県インターネット連絡会設立総会
日時:平成11年5月26日(水)13時30分〜
場所:大分県警察本部共同庁舎11階会議室


会場には大分県下プロバイダー業界、
大分県警察、そして多くの
報道機関の方々が揃いました。

インターネットが大分県下の小学校にも導入される様になり、今や誰でも簡単にホームページが閲覧でき、メールのやり取りは当たり前の時代です。


大分県警察本部生活安全部の江口部長、後藤参事官からの挨拶で始まりました。

そういった一方で、記憶にも新しい、インターネット上で、薬物の売買が行われるという事件も起こり、また、道徳心に欠けるホームページも氾濫しているのが現実。

そこで、大分県警察では、ネットワーク上での犯罪被害拡大の防止、有害情報の排除及びセキュリティーシステムの整備充実を図るという目的で、5月26日、”大分県インターネット連絡会”を設立させました。

この連絡会を通し、インターンットのプロバイダー業界と警察が相互の情報交換をしていき、一体となってインターネット犯罪を取り締まろうというのです。


連絡会の会長として尾野事務局長が、
副会長はOEC の徳重英仁さんが選ばれました。

インターネット犯罪というとまず第一が、チャイルドポルノ、薬物の売買、悪徳商法、名誉毀損、不正アクセス(アメリカでは25万件も起こっているとか)等が挙げられます。
警察側の対応としては、組織内の体制整備、パトロール、法体制の整備(5月18日からは児童買春が取り締まられる様になりました)、そして他との連携を強め、ユーザー側への啓発を掲げています。


早速新会長は報道機関の方々に囲ま
れインタビューを受けていました。
(局長は有名人ですね)

日本では現在のところ、まだ14件程しか被害報告はされていなく、大分県では0件ですが、ハイテク犯罪は415件(平成10年)と、5年前と比べ13倍にも増えているとか。

今までの様に特定の人だけ興味があったコンピューターではなく、若い女性や年配の方を始め、一般へも普及しています。それに従い、今後はもっと色んな犯罪が増えていくのでしょうね。でも、それをどうやって取り締まっていくのかは、非常に難しい問題です。

* 既にインターネッットウォッチャーとして、ネスコ(株)も存在します。

(1999.05.26. by Kusamoto)