こだわり続けて・・・
SARNATH
インドの家庭料理・サルナート
〒870-0021大分市府内町8-4
TEL:097-537-2435

小さい頃は誰もが夢や憧れの職業を抱いていたはず。
でも時が経ち、現実の生活に精一杯で夢なんて
忘れてしまっている人がほとんどではないでしょうか。


瀬口彰治さん

大分市府内町に、インドカレーのお店「サルナート」を16年間続けている、瀬口彰治さんがいます。
料理上手なお母様が作る、家庭料理や(当時はまだ珍しかった)洋菓子。そんな家庭に育った瀬口さんは幼い頃、パン屋さんになりたかったとか。


何種類ものスパイスを素材によって使い分けます

卒業後は東京でサラリーマンをしていたそうですが、「自分には他に何かあるんじゃないか?」と、仕事を辞め、友人達の間で評判だった自作のカレーを思い出し、本格的な物を目指そうと、インドカレー屋さんに再就職したのです。そこでインド人達から、本物のカレーの作り方を習ったとか。


インドから持ち帰った物からずっと作り続けているヨーグルト、ダヒ

カレー作りは本格的で、何種類ものスパイスを使い分け、独自の味を作り出します。長年培った経験と料理のわざで、スパイスは色と香りで上質な物かを判断し、サジ加減一つで別の味を作り出すのです。


サモサの生地も手作り

カレーのルーはもちろんの事、”サモサ”(350円)(揚げパイ)の生地や”ダヒ”(300円)と呼ばれるインドヨーグルトも全て手作り。

「体調が悪い時は味が分からなくなるので作らない。」というから、気合いの入れ様が違います。


お昼は奥様が作られたお弁当

奥様のゆみさんとお二人で、お店を続けていらっしゃる瀬口さんですが、お昼は愛妻弁当で元気をつけます。

自分の道を見つけ、16年も続けてこられたカレー作り。「ロンドンで食べたのと同じ味だ。」という方等、今や”サルナート”のカレーを愛する多くの固定客がいます。

こんなに人気があるのに、「まだ分からない事は沢山ありますよ。」と、素材とスパイスの組み合わせを変えてみたりとまだまだ試行錯誤は続きます。



自分の生きがいを見つけ、それ一筋に長年続けている瀬口彰浩さんです。


(by Yuko Kuksamoto)