国際理解教室・アジアセミナー
主催:(財)大分県国際交流センター
TEL:097-538-5161
会場:大分市コンパルホール

国際社会になりつつある日本。
大分県内に滞在している外国人は約5000人にもなり、
外国の方と接する機会が増えつつあります。

大分滞在の留学生等のサポートをしている、(財)大分県国際交流センターが毎年開催している、「国際理解教室・アジアセミナー」が今年は、約40名の参加者と共に大分市コンパルホールで行われました。

この日の講師は中国、韓国、フィリピン、インドネシア出身の留学生や在日の方々です。

こちらは、大分県庁で国際交流員として働く、金志修さんと、韓国料理 「ビビンパップ」を作っています。
「普段からエスニック料理は作っているんですが、本場の味を教えてもらおうと思って参加しました。」と、参加した方は実際の作り方を見て、「下味の付け方が少し違いますね。勉強になります。」と話していました。

講師孔井美幸さんの指導で作られている、フィリピン料理「バナナキュー」は、シナモンや黒砂糖で味付けしたバナナを春巻きの皮で巻き、油で揚た物。洋風のパイに似ていて、甘くて美味しいお菓子。
市内に住む主婦の方は、「知らない料理を教えてもらえればと思い参加したのですが、バナナを揚げたお菓子って、自分では思いつきませんよね。」と、新しいレパートリーとして取り入れたいと。

中国からは水餃子と春雨サラダ。水餃子の方は、中味はもちろんのこと、皮も一つ一つ作っていきます。

初めてみる「オポル・アヤム」インドネシア料理。講師は大分大学研究生のルディ・ヌグロホさんと、大分に来てから1年半という、エンダー・ヌグラヘニさん。「異国での生活は大変な面もあるけど、親切な人に囲まれ楽しく暮らしています。」と、大分での生活にも慣れてきたご様子。

この「オポル・アヤム」は、ココナッツとレモングラスなどの香辛料が入ったスープで、厚揚げ豆腐、鶏肉、玉子を煮ていきます。どんな味がするのでしょうか、おいしそうです。

「食べ物の話題ってしやすいですよね。だから初めて会う外国の方とも、話が弾んで楽しく過ごせました。」と。参加された日本人の方も外国の方々も、皆さん一緒になって、料理を作られていました。


主催した(財)大分県国際交流センター岩尾佳子さんは、
「大分に滞在する外国人は、アジアからの方が大半です。
日本も同じアジアの一員として、まずはその国々との交流を深めていけたらと思い、
こういったセミナーを開催しています。」と。

同じアジアでも、食べ物一つとっても違うんですね。


2月27日(土)13時からは国際交流センターで、
パネルディスカッションと”民族音楽の夕べ”も行われます。

(by Yuko Kusamoto)