第15回わが家のリフォーム作品展
大分市コンパルホール2階・市民ギャラリー
2月5日〜12日(9:00〜17:00)

問い合わせ:大分市役所・市民生活課
TEL:097-534-6111(内線 1313)

私達の利用する資源は限りある物。最近よく話題になっている環境問題。省資源省エネという言葉を耳にするようになりました。
ここ大分市では、家庭で使われなくなった物を再利用した、”リフォーム作品展”が開催されています。

今年の応募は27名117点。上は80歳の方まで幅広い年齢層が参加しています。その中からアイディア、技術、実用性や努力の面を考慮し、10点に賞が与えられるのですが、どれも甲乙付けがたい作品ばかり。
市長賞を受賞した、秦さんの作品は洋服の裏地を利用し、一つ一つ縫い絞りできた物。どれ程の時間がかかったのでしょうか。。。


市長賞・ヨーヨーの壁飾
秦利子さん(80歳)

アイディア賞
くまちゃんのゲームマット
於久キヨミさん

作品には古着を利用したパッチワークが目立ちます。

お孫さんの為に作られたというこの作品。ゲームができ、そして紐結びも練習できます。お孫さんへの心がこもっているので、同じ物は世界に2つとありません。そこが手作りの良いところ。

見に来られていた方は、手の込んでいるところや古着等を利用をするという、その発想力に感心していました。

努力賞・ベットカバー
吉田政子さん

他にも沢山アイディア品があります。
ハンカチから赤ちゃん用エプロンができ、トレーナーから便座カバーが作られ、
着物のれんに変わり、そしてネクタイ傘入れに変貌するのです。

赤ちゃん用
エプロン

便座セット

のれん

傘入れ

まだあります。まるで売り物の様に綺麗に仕上がっている、
着物や空箱を利用したお手玉セット布団表がかわいいに変身し、
捨てるだけだったペットボトル小物入れに早変わり。

飾りお手玉

兎人形

小物入れ

昔は要らなくなった物で、子供の洋服を作ったりするのが当たり前でしたが、今の時代では、ついつい新しい物を買ってしまいがち。しかし形を変えてあげる事で、それはよみがえり、利用価値が出てきます。

展示会を担当している橋本さんは、「こういったアイディアを家庭の中にもっと取り入れてもらいたい。」と、話されます。

大分市役所市民生活課
橋本さん

それにしても、皆さんのアイディアには驚きました。
今までは「もったいない。」と思いながら捨てていた物も、
ちょっと手を加えるとこんな風に、素敵な実用品になるんですね。


(by Yuko Kusamoto)