そろばんはじき初め大会
(大分珠算連盟)
1月6日・松栄神社


大分珠算連盟による”そろばんはじき初め大会”が5日、大分市荷揚町にある松栄神社にて開かれました。会場となった境内には総勢130名のそろばん少年少女達が詰め掛けました。


そろばん上達祈願をした後は、早速初稽古です。

今回参加したのは幼稚園児から中学生の子供達。幼い頃から始めているからか大分市の上段者は、高校2年生が9段、そして中学1年生の子が4段を取得しているそうです。

ちなみに、全国大会ではなんと16桁の暗算が行われているとか。(計算器を使っても間違えそう・・・)

この日準備されたこの巨大そろばんは長さ3.6m(205桁)。なんと連盟の先生個人の持ち物だそうです。

そろばんはその昔、室町時代末期中国から伝わってきた物です。今では欧米でも注目され、アメリカのカリフォルニアには研究所まであるそうです。 日本人の計算力の秘密はここにあるのかも知れないですね。

しんけんな眼差しの子供達。”暗算フラッシュ計算”なる、パソコンゲームで暗算の練習をしているのです。う〜ん、やはりパソコンですね。

(左から)佐藤さん、
小袋さんご家族、
永冨さんご家族

昔の様に今の時代はそろばんをあまり重要視しないのでは、と思っていましたがそんな事はないようです。
お子さんをそろばん塾に通わせている親御さん達は皆口をそろえて、「そろばんをしている子の方が計算力があり、そして集中力もある。」と、そろばんの威力を実感していました。


子供達もゲーム感覚でそろばんを楽しみ、そして算数が得意科目になり、クラスでは計算が一番早いとか。
結城君も今は一番そろばんが楽しく、1年間で4級まで取得するほどの腕前。


(右)結城文崇君

大分珠算連盟の植木角彦さんは、昭和14年頃からそろばんを始め、今も現役で子供達の指導をしています。
「そろばんは忍耐力がつき、右脳が鍛えられて頭の回転が良くなったりと、人間形成には大変役に立っているのでは。」と、話されました。


楽しんで学べるとは、そろばんの威力とはすごいものです。


by Yuko Kusamoto