SARNATH
インドの家庭料理・サルナート
営業時間:11:30〜15:00・17:00〜21:00
(定休日:日曜日・第3月曜日)
〒870-0021大分市府内町3丁目8-4
Tel:097-537-2435
駐車場:なし


本場のインドカレーを食べさせてくれるお店、「サルナート」
大分合同新聞社近くのビルの2階にあり、階段を上がるとまずインドチックな看板が目に止まり、さらにエントランスのエキゾチックな飾りが私達をインドの世界へと招いている様です。そしてドアを開けると店内も、お客様からのお土産やインドで買ってきたというアジアの置物が不思議な空間を作り出しています。

メニューを見ると聞きなれない名前の料理ばかり。カレーと言ってもここでは10種類近くも揃っています。マスターの話によると、インド人にとってカレーはいわゆる”おかず”であり、その種類はなんと100種以上あるらしい・・・

日替わりランチ(750円)
(11:30〜15:00)

お昼には、カレー(日替わり)、ライス、”アチャール”と呼ばれる玉ねぎやトマト等の入ったスパイシーなサラダ(単品250円)、そしてデザートにヨーグルトドリンクの”ラッシー”(300円)か、ヨーグルト、”ダヒ”(300円)がセットになっているお得なランチ(750円)があります。
ここのカレーは、日本人がカレーと聞いてイメージする、いわゆる「ルー」は一切使用されておらず、ココナッツジュースやトマト、そして具によって違うという、何種類もの香辛料で作られているのです。

この日のカレーはジャガイモ、人参、ブロッコリー等の野菜が入った赤い色の”ベジタブル・サブジ”(750円)。レーズンの入ったサフランライスと白米ご飯と一緒に頂きます。

日本で一般的なカレーは茶色ですが、本場インドカレーはスパイス等によって色になるのです。広大なインドでは地域によって特色があり、小麦が取れる北では、パンに合うドロっとした、アーモンド等をベースに作るカレー。そして米作地帯の南はココナッツ等を使ったサラっとした物が一般的なんだそうです。

ベジタブル・サブジ(750円)


(カウンターに置かれた
沢山のスパイス)

 

使われる香辛料は数知れず・・・”マトン・マサラ”(850円)にはお肉(羊)の臭みを取る為になんと16種類ものスパイスが使用されるとか。しかもどれも本場インドから輸入されたものばかり!

インドでは、体調に合わせてスパイスの調合をし、薬の代わりにも使われているそうです。

ランチのセットになっているヨーグルトドリンク、”ラッシー”。インドのヨーグルトから作り続けられているだけあって、市販されている物とは全然違い、味に深みがありこくがあって、そしてまろやか。止みつきになりそうです。


ラッシー(300円


他にもカレーと一緒に食べるパン、”チャパティー”(200円)や”プーリー”(250円)、
”パパド”という豆粉のチップス(300円)や”サモサ”野菜やお肉の揚げパイ(350円)等もあり、
日本に居ながらにして本当のインドの味が楽しめます。

瀬口彰治さん

マスター、瀬口彰治さんは東京でインド人から本場の味を学び、ここ大分でカレー専門店を構えて早16年。カレーについては生き字引であるかの様になんでも知っています。 

 瀬口さんへのインタビューもご覧下さい。


そんな瀬口さんが、何種類ものスパイスを使い分けてオリジナルの味を作り出し、
一品一品にこだわり続けているお店「サルナート」は、
カレーを愛してやまない人達の集いの場でもあるようです。
(サルナートの味が忘れられない人の為には、宅急便で配送もしてくれます。)


(by Yuko Kusamoto)