迫力に魅せられた

大相撲 冬巡業

レポーター草本、友成も
相撲ライブ初観戦に圧倒

1998/12/03


 会場となった別府市のビーコンプラザ・アリーナ席は満席。

 本会場には100名の高齢者の方々がま招かれていたのだとか。
 熱気のこもった会場に触発されてか、力士へのかけ声や応援の声もはずみ、とても楽しんでいらした様子。

 (写真:貴乃花が綱〆で雄姿を見せる)

 幕内土俵入り。

 鮮やかな化粧まわしを身につけた関取達が、悠々と土俵に円を描きます。

 これは男性の「雄姿の美しさ」というのでしょうか。

 大分出身の千代大海へは大きな声援が飛び交い、彼も観客へ笑顔で答えます。


 横綱土俵いりは、東から貴乃花。

 ひときわ歓声が沸き上がります。

 個人的ながら、横綱貴乃花の、貫祿と、あふれる自信、クール・フェイス、魅了されました。

 存在自体が、別格でした。

 

 

 西からは若乃花。

 テレビでは、穏和な方のように見えますが、厳しいまなざしが印象的でした。
 噂どうり、肉体がとても綺麗です。

 観客から「よいしょ」と、かけ声があがります。

 全幕力士が土俵入りしたあと、巡業部長の双子山親方の挨拶です。

 ちなみに、親方の奥様は、別府市出身。

 平松守彦分県知事からのご挨拶も。

 「優勝の際には、たっぷりの大分の
  しいたけをお贈りしなければ」

 と、会場をわかせました。

 さて、中いり後の取組では・・・

 力士の体が激しくぶつかりあう音、土俵の土を踏みしめる音が場内に響たたり、「うおー!」「あー!」と観客が興奮状態で半立ちになります。

 テレビでしか見たことのなかった私達レポーターも、興奮を隠しきれず、写真を撮りながら、走り回ったのであります。


座席の周囲では・・・

 松ケ根部屋・岩武 将(東京出身/左)さん、壽 (コトブキ)さん(鹿児島出身)に、お話をうかがってみました。

 お相撲さんの仲間には、インターネットをされている方がいらっしゃるそうです。
 「名刺のアドレスで見てホームページみますから。」と、言われてました。

 毎朝午前6時〜10時まで稽古をされて、そのあとはお昼寝をされるのだとか。

 気になる「ちゃんこ鍋」は、1日2食しか食べずに、しかし、一食ご飯4杯で食べておられるそう。大分は何度か来た事があり、九州は魚が美味しい、と喜ばれていました。
 この日にすぐに、大分を発ってしまわれるとのこと、今度はゆっくり別府や湯布院を見物していただきたいですね・・・。


 一方、会場には外国人の方の姿もちらほらと。
 「母国では相撲はあまり知られていないのだけど、実際、ライブでみると、迫力と熱気がすごくて好きになった!」

 カナダの Bradさんは知り合いの人達10人で、玖珠のアマチュア相撲にふんどしを巻いて出場した経験があるのだとか。

 左から、Jo Huntさん(イギリス・四日市在住)・ Brad Mickleaさん(カナダ・別府)・女性の方はお名前がわかりません、 Matt Chandlerさん(アメリカ・中津)・ Rich Lee さん(アメリカ・中津)

ありました!お相撲さんグッズ

 会場のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に、興奮して盛り上がってしまったのも面白かったけど、相撲レスラーの肉体に圧倒されましたね。

 相撲をテレビでなく、ライブで見たら、間違いなくファンになります。

 これはもう、日本の誇るべき伝統的スポーツですね。


Reported by 草本郁子&友成美保