よいこの大分弁講座


シヨルからカチクラワスまで、正しい大分弁の会話講座

この講座では、大分弁を正確に使いこなすための基礎構文から応用会話文までを2セクション10レッスンに分けて楽しくレッスンしてまいります。


 ご存じのとおり大分県は小藩分立の歴史があるためか、方言については博多弁、熊本弁といった全県的な特徴がなく、単に大分弁という一言でかたづけられない要素を含んでいます。使用されている方言別に大きく別けても北部(ノーザンテリトリー)、西部(ウエスタンテリトリー)、中部(セントラルテリトリー)、南部(サザンテリトリー)、東海岸(イーストコースト)というふうに分類されています。
 ここでは、その地方の特徴的方言から基本的な接尾語や音便変化、そして正確な大分弁会話例にいたるまで細かくコーナー分けしており、ご自分の大分弁会話能力に合わせてレッスンできる仕組みになっています。あたかもマジシャンの如く、明日からは自由に大分弁を操れることでしょう。学ぶ諸君に幸多からんことを。



目次と、入門編、応用編を別ファイルにし、道案内には地図も入りました。(06/09/96)

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もくじ


著者 あいさつ


皆様にはますますご清福のこととお喜び申し上げます。
私は今回のこの「よいこの大分弁講座」を執筆させていただきました大分弁研究会のお茶の水博士、近代方言の権化、与田喜一(よだきいち)でございます。
 1954年、「ほとんど方言はしゃべらない」という両親の間に生を亨け、歴史と文化の香り高き三佐という上品な環境に育ったものの、「めって、あたりくずしめーどー」「しちやかましい」が口癖の祖父や、「チャーマー」「ウットーまァ、どうしゅーかしら」を連発する近所のおばさま方の言葉にローカル文化の真髄を見いだし、大分弁の摩訶不思議な魅力のとりことなった挙げ句、研究開始に至ったのであります。
 私の青春をかけた大分弁研究の成果をここに発表できるにあたり、まことに感無量であり、また私を大分県に産み落して下さったご先祖様に心より御礼奉る次第でございます。
 県内全所はもちろんのこと、国内外を問わず随所で完璧な大分弁がささやかれる日を夢見ながら、これからも熱血研究を続けていく所存でございます。
 皆様もこの講座でぜひ、大分弁の正しい使い方をマスターし、日常の挨拶や、会話にお役立て下されば幸いです。

                          Dr 与田喜一


     (大分インフォメーションハウス刊 「大分弁語録解説」より)

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